株式会社 理論社

くらしのなかの和紙

くらしのなかの和紙

障子やふすま、書道用紙にご祝儀袋、花火、折り紙など。生活の中で出会うさまざまな和紙を紹介します。
和紙の役割や使われきた背景を知って、日本に根付く和紙文化への理解が深まる1冊。マスキングテープなど意外な使いみちも紹介。
第23回学校図書館出版賞 受賞作品。
学校図書館出版賞についてはこちら

目次

■くらしのなかで出会う和紙
・和紙の使いみち

■書画の和紙
・書画用紙の種類
・書画用紙の特徴

■住まいの和紙
・住まいの和紙の種類
・からかみってどんな和紙?
・障子紙ってどんな和紙?
・和紙の明かり

■和菓子を包む和紙
・和菓子に使われる和紙
・さまざまな掛け紙

■持ち歩く和紙
・さまざまに使える懐紙
・懐紙に使う和紙

■和紙を使ったくらしの道具
・扇子とうちわの和紙

■おくりものの和紙
・武家が完成させた折形
・水引の形と意味
・長野県の伝統工芸品・飯田水引

■日本の遊びと和紙
・和紙を使った玩具
・身近な和紙の遊び① 和凧
・身近な和紙の遊び② かるた・花札
・身近な和紙の遊び③ 花火
・身近な和紙の遊び④ 折り紙
・折り紙の歴史と江戸千代紙

■和紙の新しい使いみち
・都道府県別さくいん

編集者コメント

国語の教科書(光村図書4年)の「世界にほこる和紙」に対応し、和紙の特徴や、地域の和紙について詳しくわかるシリーズ。
4巻では、障子紙からマスキングテープまで、くらしで出会う身近な和紙を紹介。なぜ使われているのか知ることで和紙の特性がよりわかります。

書籍を購入する

シリーズ
対象
中学年~
作者名
和紙ってなに?編集室
価格
3,300円 (本体3,000円 + 税10%)
ISBN
978-4-652-20400-9
サイズ
A4変型判
発行
2020年11月
ページ数
48ページ
NDC
750
  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
  • LINEで共有
  • mailで共有