株式会社 理論社

くうきラボ

なんかヘンだよなぁ……と思っても
いまさら聞けないなぁ……
「まぁいいや」と諦めていませんか?
何がひっかかったんだろう? 自分は何を言いたいんだろう? 
そこから考えていこう。

©Sachiko Tamamura

ここは、『「くうき」が僕らを呑みこむ前に』から生まれた<くうきラボ>。研究室といっても、身の回りの疑問やひっかかりについて、みんなで考える広場のような部屋です。
みなさんの考えや身の回りの疑問など下記アドレスにお送りください。直接お返事はいたしませんが、それを手がかりに考えて行きたいと思います。
kuukilabo@rironsha.co.jp
みなさんと一緒に考えるのは、「プロフェッサー・ケンタ」こと山田健太と、本に登場した謎のイキモノ「くうき」(生みの親/たまむらさちこ)です。

※学校・地域の集まりにもお邪魔します。
kuukilabo@rironsha.co.jp宛メールにてご相談ください。

<山田健太って?>

1959年京都生まれ、現在は専修大学のジャーナリズム学科で、言論法という言論表現の自由やジャーナリズムを教えています。学生と一緒に、沖縄や東日本大震災の被災地、あるいはヘイトスピーチの現場などを回ったりもしています。表現者の集まりである日本ペンクラブ副会長や、人権擁護団体である自由人権協会理事なども務めています。著書には、『沖縄報道 ─日本のジャーナリズムの現在』(ちくま新書)『3.11とメディア』(トランスビュー)『愚かな風 ─忖度時代の政権とメディア』(田畑書店)『法とジャーナリズム第4版』や『ジャーナリズムの倫理』(いずれも勁草書房)などがあります。

<たまむらさちこって?>

1970年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業後、オランダ王立美術アカデミーに留学。1995年文化庁芸術インターンシップ国内研究員。イラストレーター、グラフィックデザイナー、美術作家。2020年第9回MOE創作絵本グランプリ受賞。2021年受賞作『ポッポポーン』(白泉社)を刊行。